ビタミンC誘導体化粧水を使うと顔が赤くなるの?
  1. ビタミンC誘導体化粧水を朝に使うと顔が赤くなる?原因と対処法

ビタミンC誘導体化粧水 を朝使うと顔が赤くなるの?
その原因対処法を紹介!

ビタミンC誘導体は熱や光の影響を受けにくい

ビタミンC誘導体は熱や光の影響を受けにくい

ビタミンCの特徴として、熱や光を受けると酸化しやすいという問題があります。そのため、体内でその効果をしっかり発揮させようと思ったら、食べ物から取り入れるにもお肌から取り入れるにも注意が必要、というのはみなさんご存じですよね。

そしてまさにビタミンCが持つそういった弱点を克服して作られたのがビタミンC誘導体なのですが、そもそもビタミンCが持つ強烈な弱点のイメージがひとり歩きして、「ビタミンC誘導体化粧水をつけて外を歩くとすぐにシミになる」とか「出かける日の朝はビタミンC誘導体化粧水をつけてはいけない」といった噂がまことしやかに流れていますね。

しかし、ビタミンC誘導体をお肌につけたとき、肌表面ではまだそれはビタミンCではありません。肌の深部に浸透した後に皮膚の中に存在する酵素によってビタミンCに戻る仕組みになっていますので、肌表面でビタミンCが持つ弱点によってトラブルが発生する心配はないと思っていていいでしょう。

ビタミンC誘導体によって角質層が柔らかくなる

ただし、ビタミンC誘導体には「角質層を柔らかくする」という働きがあります。特にビタミンC誘導体が高濃度で配合されている化粧水を使うとこの効果は高まるのですが、角質層が柔らかくなり過ぎることで紫外線によるダメージを受けやすくなってしまうこともあるのです。

そもそも化粧水のつけ過ぎは角質層をふやけさせ、その結果バリア機能を低下させてしまいます。角質層は水分を十分に保っておくことがお肌のハリと健康にはとても大切なのですが、やはり何事も適量を守ることが大切。人間の体も水分補給が大切ですが、あまりにも水を飲み過ぎると手足がむくんで体に良くないのと同じことですね。特に角質肥厚などで固くなっていた角質層に高濃度のビタミンC誘導体化粧水が流れ込み、一気に柔らかくなったところへ紫外線を浴びるとビタミンCが壊れて皮膚が赤くなる、というケースもあるようです。

せっかく高濃度高浸透のビタミンC誘導体化粧水をつけたのに、逆に肌トラブルを誘発してしまわないよう、使用する私たちも一緒にビタミンCを守るため十分に注意しましょう!

紫外線対策をしっかりと!

紫外線対策をしっかりと!

ビタミンC誘導体化粧水をつけるときに私たちが注意すべき点として、まず覚えておかなければならないのは、紫外線対策をしっかり行うということ。お肌の最大の敵であると言える紫外線対策は、どんな場合でもしっかり行いたいものですが、特にビタミンC誘導体化粧水を使う場合にはその効果を消してしまわないためにも欠かさないようにしたいですね。

まずビタミンC誘導体化粧水を朝つけるときには、必ずつけた後に日焼け止めを塗るなどのUV対策をしましょう。そして日焼け止めは朝一度ぬればOKというものでもありません。日差しがある時間帯に外出する場合がある日には特に、お化粧直しと一緒に必ず塗り直しましょう。汗をかきやすい夏場は特にこまめに塗り直さなければなりません!

また、ビタミンC誘導体化粧水には皮脂を抑える働きもありますので、保湿も兼ねたUVケアクリームをぬっておくとダブルで安心ですね。脂性肌の人は特に保湿を忘れがちなので、ビタミンC誘導体化粧水をつけ始めるのをきっかけに、お肌への意識も変えていきたいものですね。

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